労働時間の長さは世界一じゃない!?

日本人が世界に誇れる部分は今も昔も"勤勉さ"ではないでしょうか。勤勉さが誇りである一方で、外国人からすれば「日本人は働きすぎ」などとも言われています。

こういったイメージがあるため「日本人の労働時間の長さはやっぱり世界一かな」と思うのではないでしょうか。ですが、世界各国の労働時間を調べると、日本は世界一ではありません。労働時間の長さ世界一はメキシコで、韓国、コスタリカ、チリなどが上位を占めています。日本が世界一でないことにも驚く方も多いでしょうが、1いでないどころか実はTOP10にすら入っておらず、世界で15位となっています。

日本が世界一ではないのには理由がある

労働時間の長さが世界で15位と聞くと「日本人はそんなに働きすぎではないのか」とか「他の国ではもっと働いているのだな。日本人もがんばらないと。」なんて思う方もいるのではないでしょうか。確かに、労働時間の長さが15位というのは間違いではありませんし、たまたま調査した年だけそうだった、ということでもありません。

ですが、日本の労働時間の長さが世界一ではないのには理由があります。そのひとつがサービス残業です。日本の悪しき伝統となりつつあるのが、給与に反映されない仕事をおこなうサービス残業です。つまり無償で働いている時間があるというわけです。調査ではこういったサービス残業は計算されていません。あくまで報酬を得ている勤務時間だけが計算されているため、実際に働いている時間を含めれば、おそらく15位という結果にはならないでしょう。ちなみに、日本人のサービス残業の平均時間は年間約200時間と言われているので、それを加えれば、少なくともTOP3~5位くらいにはなる見込みです。

男性の労働時間はやっぱり世界一

日本人の労働時間の長さが世界一ではないもうひとつの理由が、これは男女あわせた労働時間という点です。近年は女性の社会進出が増えてきていますが、それでもまだ専業主婦の方は結構いますし、働いていてもパートで短時間勤務という方も多いです。つまり女性は男性に比べて圧倒的に労働時間が少ないことになります。

実は、日本人というくくりではなく、男性に限定して比較すると、男性の労働時間は日本人が世界一長いということになっています。しかも、これについてもサービス残業は含まれていませんから、実際の労働時間となればダントツで日本人男性が多いことになるでしょう。

労働時間が長いことは誇るべきことではない

日本人の勤勉さ、特に日本人男性の働きっぷりはサービス残業も含めた労働時間の長さからも証明されているでしょう。ですが、これは決して誇るべきことではありません。

確かに一生懸命働くことは素晴らしいことです。ですが、それで家庭をおろそかにしてもいいということではないでしょう。男性の労働時間の長さが世界一、そしてサービス残業も多いということは、すなわち家庭で過ごす時間が少ないということにもつながります。子供と過ごす時間が少ないのは子供にとっては嫌なものですし、仕事で忙しくて夫婦の時間が取れない、セックスレスなどになればなおさらです。

仕事をいいかげんにしていい、というわけではありませんが、もっと家庭で過ごす時間を増やしてみてもいいでしょう。またセックスレスの方、もしくは疲れによりEDになっているような人はバイアグラを使ってSEXしてみるのも一つの対策になるでしょう。近年ではお財布に優しいジェネリック医薬品も登場していますので、気軽に入手できそうですし、まずは一度信頼の置けるクリニックへ足を運んでみては?